こんにちは!
高校時代は大の英語嫌いで大学でも一度も英語を勉強せず、他方フィリピンで短期留学を経験し、そのおかげでTOEICでも2023年現在、高得点(855)を取得できた「学ぶ猿」です。
新型コロナも弱毒化し、「そろそろ海外留学も行きたいな」等と検討する学生さんや社会人の方も多いのではないでしょうか?
友人もたくさんでき、語学へのモチベーションにも繋がるので、海外留学はおすすめです。
留学するなら欧米圏のアメリカとかカナダかな。
でも、お金もかかる。。。
そういう方には、フィリピン留学がおすすめです。
比較的安く、効率よく英語のレベルアップが出来ます。
猿も約8週間、フィリピンで語学留学をしました。
スピーキングは勿論、リスニング力もついたので、TOEIC(L&R)での高得点に繋がりました。
本記事を通して、英語初心者の方向けに、フィリピン留学をお勧めする、厳選した3つの理由を解説します。
●欧米圏の留学と比べて何が良いのか? |
●フィリピンならではのメリットは? |
等の疑問を解決することが出来ますよ!
【前提1】フィリピン留学をおすすめする人
英語力を
①安く
②短期間で
③アウトプット中心に
④効率よく
上げたいと思う方にフィリピン留学をお勧めします。
中でも、文法等英語の基礎も固まっていない、初心者の方には強くお勧めできます!
【前提2】フィリピン人の英語力は高い
英語をネイティブ並みにする必要性があるか?
もしかしたら、
●フィリピン人はタガログ語が現地語だから、フィリピン人教師の英語はネイティブ並みではない
●アジア訛りの英語を学ぶことが不安
等という不安もあるかと思います。
確かに、発音に違和感を感じる先生もいます。
しかし、発音を過度に気にする必要はありません。
当時の猿と同様に、初心者から中級者の英語学習者は特にそうですね。
発音を気にするよりも、どんどんアウトプットの機会を持った方が良いです。
こちらの言いたいことを伝えるためのツールが言語であり、世界で一番話されているのが英語です。
「ツールを使いこなす」ために、英語を学ぶのですから、発音なんてあまり気にする必要はありません。
世界で英語を話す約8割の人は欧米圏外、つまり非ネイティブ。
世界で英語を話すほとんどの人は、その国や地域独特の「訛り」があるのです。
アフリカや南アジアの人と英語でミーティングをしても、彼らはその「訛り」で平気で英語を話してきます。発音を気にする必要はないのです!
伝わる発音は大事ですが、ネイティブ並みになる必要は全くありません。
フィリピン人の英語力
フィリピンはイギリス・アメリカに続き、第3位の英語話者数を誇り、世界で最も第2言語教育の進んだ国とも言われています。
留学エージェント(Fujiyama International)より
猿が習っていたフィリピン人の先生は、アメリカ人向けのカスタマーコールセンターで働いていたそうです。
「ひどくわがままな欧米人が多くて、大変だった」
なんて、彼は笑いながら話してくれました。
よくよく聞いてみると、そんな経験を持つフィリピン人の先生はたくさんいるようです。
ネイティブと比べても、そん色なく英語を操れるということですね。
確かに、一つの単語を教えてくれた後、そこから更に同義語で難しい単語をいくつも教えてくれる、そんなレベルの高い先生が多いようでした。
英語初心者にフィリピン留学を勧める3つの理由
安価
留学エージェントによれば、フィリピンの留学費用は欧米圏と比べて格安です!
フィリピンで約3か月滞在する場合の費用は、欧米圏の場合と比較して、約1/2。
●欧米圏→約105万円
●フィリピン→約49万円
留学エージェント(Fujiyama International)より
新型コロナが発生する前の情報ですが、猿の場合も約8週間の滞在で渡航費など含めて30-35万円でした。
公共交通や食事などの物価も安いですし、非常にリーズナブルですね。
自己投資するにはちょうど良い価格ではないかと思います!
マンツーマンレッスンが多い
カナダなど欧米圏で留学した友人の話では、「午前中大人数での授業、午後フリー」という形態が多いようです。
「せっかく英語圏で留学したのに、アウトプットの練習がほぼできなかった」
なんて、人が多くいるようです。
積極的に現地や海外の友人を作らなければ、会話をする機会は少なそうですね。
しかし、フィリピンの語学学校は違います。
猿の言っていた学校含めて、フィリピンでは個室などでのマンツーマンレッスンが多いですよ!
つまり、一対一でテーマや教材に沿ってずっと会話練習ができるのです。
こちらが文法的、発音でミスをした場合は、指摘してくれたり、解説してくれたりします。
フィリピン留学の方が、より効率的にアウトプットを練習することができます。
フィリピン人は英語を第二言語として、小学生から学びます。
よって、文法上の解説なども比較的わかりやすい場合が多いです。
フィリピン人の先生は、おもてなし上手
これは、猿の通っていた語学学校の経営者の方がよく言っていました。
英語を教える際、
「語学学校は、教育業界だが、接客業でもある」
「生徒=クライアントの気分を害さないように、丁寧に英語を教える必要がある」
のだそうです。
その経営者の方は、世界を色々と旅したそうで、総じてフィリピン人の接客力は高い、と判断したようです。
確かに、フィリピン人の先生たちは基本的に笑顔で、丁寧に教えてくれました。
今でも、そう思います。
詳細な理由はわかりませんが、気候的な要因からか、大らかな人が多い印象を受けました。
また、元々英語圏への出稼ぎ(イギリスでのベビーシッターなど)で接客業に従事する人が多いようです。
接客業向きの国民性ということが垣間見えますね。
留学当時、私はとにかく、英語でアウトプットする機会を多くしようとしていたので、食事中でもフィリピン人の先生の隣へ行って食べていました。
勤務時間外にも関わらず、先生たちが優しく応対してくれたことを覚えています。
例えば、
●今日クラスで何を勉強した?
●日本での仕事はどうだったか?
●フィリピンでの食事はどうか?
●週末一緒に、〇〇へ出掛けよう!
等様々な会話をしてくれました。
まとめ
フィリピンは諸島が集まった東南アジアの国ですので、きれいな海等多くの観光資源もありますよ。
基本的には、日本人の多くない、田舎にある語学学校をお勧めします。
日本人と一緒に、日本語を使う機会が多ければ、語学学習の効果は半減してしまいますからね。
アウトプットを中心とした外国語習得の方法や留学で注意するべき点については、それぞれ別の記事で書いています。
因みに、このように最短1週間から留学もでき、無料で留学に関するカウンセリングを行ってくれるエージェントさんもあります。
社会人の方も「リスキリング」がキーワードになる時代です。
フィリピン留学へ興味があれば、まずは相談だけでもエージェントさんへしてみることをお勧めします。
是非、良い留学先を見つけ、良い学びを続けて下さい!
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