「学ぶ猿ブログ」管理人の猿です。
写真は、世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズです(アフリカのザンビアとジンバブエの国境付近にあります)。
旅行先の一つとして、是非皆さんにオススメしたい場所です。
さて、アフリカのような途上国を紹介すると、多くの方から「学生時代、国際協力に興味があった?語学が得意だった?」等と思われることが多いです。
そんなことは全くない。
高校時代は、大の英語嫌いで、テストは散々。
20歳頃まで世界にも目が向いていませんでした。
しかし、学びと行動を繰り返していった結果、33歳の現在では、ビジネスレベルのトリリンガル(TOEIC:855、新HSK6級:202取得)として本業で使用しています。
学ぶ猿は、めちゃ平凡。
ただ、学びと行動を繰り返してきただけ。
というわけで、略歴と本ブログについてお伝えしていきます。
略歴
高校まで
・東北出身で部活人間:野球、ソフトボールを中心にアルペンスキー、クロスカントリスキー、駅伝等にも取り組む。
・高校時代の英語の成績:ギリギリ赤点を回避するレベル。大の英語嫌い。
・記述模試(英語):受験直前の10月、200点満点中30点をたたき出す。当時の担任(英語教員)も匙を投げ、クラスでネタにされる。更に英語がトラウマに(笑)
大学時代
・英語受験を回避し、国立文系大学へ。大学入学が決まったと同時に英語関連の教科書・参考書を全て処分。大学では、英語関連の単位を一切取らずに卒業(当時の推定英語力:TOEIC200‐300)。
・台湾留学:大学のプログラム(給付型奨学金付)に参加し、台南の大学で1か月間留学。台湾の友人たちを通して、台湾の特殊な環境や中国文化への興味を抱く。
・北京留学:「英語より、漢字を使う中国語ならなんとか」との甘い考えで台湾留学から半年後、北京の約1年間語学留学(新HSK6級:189取得)
・奨学金(借金):親の援助を一切受けず、アルバイトと奨学金のみで学生生活。約500万円の借金を背負って社会人生活へ。
東北での社会人時代
・あまりの奨学金の額から、3年間慎ましく生活。
・地域理解:担当地域の歴史や文化、方言をよく学ぶ。地域コミュニティへの訪問の際、近所の方や学童の子どもらと仲良しに。
・再び海外へ:貧困問題への興味(猿の実家がなかなか貧しい)から青年海外協力隊(現、JICA海外協力隊)への参加を決める。希望はアフリカ。
・英語の勉強を再び:仕事の合間に勉強し、TOEIC395程度までは、英語力を伸ばす。
JICA海外協力隊
・福島県二本松市での訓練所生活:2か月間、英語を猛勉強。様々なジャンルの友人が出来る。
・希望がかない、アフリカのザンビアへ。
・コミュニティ開発という職種で、ザンビア南部のヘルスセンターでボランティア活動。
・フィールドワークや地域の牧師・村長ら有力者を巻き込んだ住民参加型のワークショップを多数開催。文系出身でも、地域住民に多少は役立つ活動を行う。
帰国後
・再度、中国語と英語のブラッシュアップ(TOEIC:855,新HSK 6級:202取得)
・ビジネスレベルのトリリンガルを用いて、本業に従事。
・本ブログを通じて、国際協力を主とする役立つ情報を発信。
このブログについて
配信の内容とコンセプト
本ブログでは、「学びは人生を豊かにすることが出来る」という想いで、国際協力・語学等の情報を発信しています。
また、
「人は何歳からでも学べ、人生を豊かにすることができる」
「可能な限りわかりやすい発信を」
という想いで「学ぶ猿ブログ」という名前にしました。
本ブログは私、学ぶ猿と
本ブログの優秀な助手である「子猿」が登場し、会話をしながら
わかりやすくお伝えします!
最後に、お伝えしたいこと
略歴にも記載してように、猿は元々大の英語嫌い。
高校の担任も匙を投げるような、散々な成績でした。
そこから、一念発起し、トリリンガルといえるレベルまでになり、本業に従事しています。
語学力を伸ばせば良い、というわけでは決してありませんが、語学力や途上国での経験が私の人生を好転させた要因の一部であるとも思っています。
様々な考え方を吸収できましたからね。
語学関連や国際協力等様々な「疑問や悩み」を持っている方々へ向け、役立つ情報を日々配信していきたいと思います。
「学び」と「行動」を繰り返せば、人生の助けになる。
このことをお伝えし、「学ぶ猿ブログ」が皆さんのお役に立つことが出来れば幸いです。